よくある質問
鍼は痛いですか?
正直に言って無痛ではありません。施術をされながら寝てしまわれる患者さんもいらっしゃいますが、多少痛みはあります。どのくらい痛いかという質問には個人差がありますが、多くの患者さんに聞くと切りたてのツメでツンツンと突っつかれるぐらいと表現されることが多いです。 はりきゅう慶寿堂では、腰部や、臀部を除いては基本的に皮膚と筋肉の境目までしか鍼を入れないので、小学校3~4年生でも泣くことなく鍼治療をしています。 また、どうしても鍼が怖い方にはお灸のみの施術や、小児鍼を使った刺さない針での治療も行っておりますので、ご安心ください。
鍼灸治療はどんな症状に効きますか?
一般的に知られる首肩こり、腰痛、膝痛、四十肩、ぎっくり腰など関節や筋肉の痛みだけでなく、便秘や下痢、風邪症状などの内臓疾患や、自律神経失調症、花粉症、逆子などにも効果的です。 また、一般に余り知られていませんが副鼻腔炎や、ドライアイ、打撲などの青あざや、擦り傷、虫さされ、骨折の治癒促進など幅広く効果があります。 ほかにも、インフルエンザなどの予防注射をする前、もしくは注射をした当日に鍼灸治療を受けると、予防注射後のだるさがかなり押さえられます。
どのタイミングで来院するべき?
ぎっくり腰の患者さんなどから良く聞かれる質問ですが、早ければ早いほど実は良いです。 ぎっくり腰などの急性期疾患は、早く治療すればするほど痛みや腫れが軽減するので、完治までの時間が大幅に改善します。 また、何十年来の肩こり、腰痛などの慢性疾患では、2~3回詰めて治療した後、時間をかけて症状を改善していくのが望ましいと思われます。
飛び込みや当日予約は出来ますか?
基本的に予約優先ですが、予約に空きがあれば飛び込みでも診療できますが、せっかくいらして頂いたのに予約がいっぱいで診療できないこともありますので、出来ればあらかじめお電話ください。 土日の週末は、当日予約が取りにくいことがありますので、当日早めにお電話頂くか、前日以前の予約を頂けると確実に予約を承れます。
肩こりの原因は?
肩こりで治療をしたが、効果があまり長持ちしない。肩に針をしてみたが肩こりが治らなかった。こんな経験をされた方も中にはいらっしゃるでしょう。だから、鍼灸は効かないと思われるのは気が早いです。なぜなら、肩こりは肩が原因でこるとは限らないからです。つまり、肩こりは肩以外が原因で起こることがあるのです。たとえば、パソコンなどずっと同じ姿勢をして首を動かさないでいると首のこりから肩こりに発展します。また、お買い物をして重いものをずっと持っていると腕だけでなく肩まで張って肩こりになります。このように肩こりは、肩、首、腕、背中、胸のどこかが悪くなってくるとこってきます。
腰痛・坐骨神経痛を解消したい方へ
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